顎関節症の代表的な症状
- 大きく口を開けられない
- 口を開けるとアゴが音をたてる
- ものを噛むとアゴが痛い
歯科口腔外科・顎関節症・入れ歯・インプラント
口腔領域に発生する腫瘍・炎症・外傷・奇形・嚢胞・埋伏歯などの疾患に対して、外科的治療を行う診療科です。口腔領域疾患の外科的治療、有病者の観血的治療、埋伏歯の抜歯等を行います。
「食べるときアゴが痛い」「口を開けるとアゴが痛い」「アゴがギシギシする」、こんなことありませんか?また、特別な原因もないのに頭痛や耳鳴り、肩こりなどの慢性的な症状がありませんか?これらの症状に心あたりのある人は「顎関節症」を疑ってみましょう。歯に関係する話題の病気です。 頭痛や耳鳴り、肩こりの原因にも。ぜひご相談ください。
顎関節症の代表的な症状
残った歯を傷つけない第三の歯「MTコネクター」
部分入れ歯は、残っている健康な歯に金属のバネをかけることで支えていました。そのため、支えになる歯に負担がかかってしまいます。
MTコネクターは、歯茎の粘膜によって支えられるように作られていますので健康な歯に負担がかかることがありません。また、床(しょう)という土台部分も薄く小さな金属でできているので異物感が少なく、“知恵の輪“のような動かし方で装着することで歯と歯茎にピッタリとフィットし、固いものを噛んでも外れることがありません。装着時、一定の角度・方向でしか出し入れができないので、コツをつかむまでは少し難しいかもしれません。無理やり力を加えてしまうと金属プレートが変形して入れ歯の精度が低下してしまう恐れがありますが慣れれば長期間快適に使っていただける入れ歯です。
入れ歯のメンテナンス
当院では、入れ歯の除菌力と抗菌力を持続するための抗菌クリーニングコート「ピカッシュ」を導入しています。3〜6ヶ月に一度ご来院いただければ、15分程度の時間で入れ歯やマウスピース、矯正装置に“ナノ銀コーティング”を施すことができます。入れ歯を作製して終わりではなく、いつまでも安心してお使いいただくためのお手伝いをいたします。
当院は、道東初の入れ歯など多種類の入れ歯を取り扱っています。そこで良い入れ歯を、長く快適に使っていただけるようピカッシュを導入しました。現在、帯広市内で導入しているのは当院のみです。介護の現場や入院時など、なかなか自由がきかない状態であっても、入れ歯の手入れが楽にでき、臭わず清潔な入れ歯を使っていただけます。また、誤嚥性肺炎の予防にもお役に立つことができます。
総入れ歯比較表
ハイグレードタイプ
ハイグレードタイプ
スタンダードタイプ
フィンデンチャー
コンフォートデンチャー
保険適用の入れ歯
部分入れ歯比較表
MTコネクター
金属のバネがない入れ歯
金属のバネがない入れ歯
アセタルクラスプ
保険適用の入れ歯
「入れ歯が痛い・合わない」「入れ歯だとバレたくない」
「残っている歯を削りたくない」「おいしく食事がしたい」
「しっかり噛めるようになりたい」「自然な見た目にしたい」
アルファ歯科矯正歯科医院のインプラント治療
長期使用可能なストローマンのインプラントを採用
インプラント治療において大切なのは、インプラントのメーカー選びです。現在、日本で流通しているインプラントメーカーは40社以上あり、特徴や価格など様々です。当院では30年以上の歴史あるインプラントメーカーであるストローマンのインプラントを採用しております。ストローマンのインプラントの特徴は、長期使用できることとシェア率の高さです。ストローマンのインプラントは、埋入から10年後の生存率は98.8%と非常に高く、長期にわたって使用できる点が優れています。また、国内シェア率が高いためお引越し等、なんらかの理由で当院を離れることがあっても転院先の医院でストローマンのインプラントを扱っていればそのままメンテナンスなどを受けられるという利点もあります。
CTなくしてのインプラントはありえません!
10年以上前はCTを撮ることが少なく、パノラマ診査や触診、歯科医師の知識や経験のみで治療を行うケースが多かったインプラント。問題なく使い続けている方もいらっしゃいますが、手術中に神経や血管を損傷する事故が起こった事例もありました。このような医療事故を避け、長期的に安定した状態で使い続けられる治療を行うために、事前にCTを撮って精密な診査・診断を行うことが必ず必要です。当院では、CTなくしてのインプラントはあり得ないと考え、長らくCTによる診査・診断を行っており、安心してインプラントをご活用いただけます。
ストローマンのガイドシステム
当院では、インプラント治療の際ストローマンのガイドシステムを採用しています。これまでインプラント治療は、実際に歯茎を切開して骨の状態を目の当たりにしてから埋入するインプラントの長さや角度を調整するというものでした。しかしそれは医師の経験や感覚による部分がありました。しかし近年では、CTや口腔内スキャナー等技術の進歩に伴い、事前に3Dデータでシミュレーションを行うことで手術の成功率が飛躍的に上がっています。
その中でも、ガイドシステムは3Dデータでのシミュレーションをもとにマウスピース型の「ガイド」を作成します。手術の際、これを患者様の歯にはめ、インプラントの埋入をすることでシミュレーション通りに確にインプラントを埋め込むことができます。手術中の事故を未然に防ぐだけでなく、傷口を小さくできるので術後の痛みや腫れ、出血を抑えるはたらきがあります。また、事前のシミュレーションを見ていただくことで患者様自身が治療のイメージがしやすいのもメリットです。
フルデザインインプラント治療
当院では、CT撮影から型取り、ガイドの作成、上部構造の作成などすべてデジタルにこだわり、歯科医師と専属の技工士が連携して治療を行っています。また、2台の口腔内スキャナーを導入し、それぞれの特徴を活かしより精密に設計・制作を行っています。
インプラント治療のみの受付時間を作っています
土曜の午後は、インプラント治療の患者様のみの受付時間を設けています。難しい症例の場合には札幌医科大学の先生に来ていただき治療を行っております。
インプラント治療の流れ
初診
インプラント治療をするにあたり、最も大事にしなければならないのは、医師を含めたスタッフと患者様との信頼関係です。初めてインプラント治療を受ける患者様は、不安で仕方がないかと思います。この不安を取り除くためには、まずは「丁寧な説明」しかないと考えます。
診断
レントゲン撮影・CT撮影・歯型の採取などを行い、全身状態が、治療を受けるのに十分整っているかチェックします。歯の他に何か問題はないか? 精神的に大きな不安や悩みを抱えていないか? など、心と体の両面から確認していきます。
その後、CTで撮影した3Dデータをもとにシミュレーションを行い、ガイドの作成を行います。
インプラント手術
インプラントを顎の骨に埋め込む外科手術を行います。局部麻酔で、事前に作成したガイドに沿って顎の骨にチタン製のインプラントを埋入し、歯の土台を作ります。この手術にかかる時間は、個人差や本数にもよりますが、大体数時間です。局部麻酔をしますので、治療中の痛みはほとんどありません。また、ガイドによって切開の範囲を小さくし、術後の痛みや腫れや出血が少なく済みますので翌日から通常の生活を送ることが出来ます。食事も特に変わりません。多少の違和感はありますが、気になるほどではありません。インプラントが埋入されると、歯肉に覆われ、チタン製インプラントと骨が一体になること(オッセオインテグレーション)を待ちます。通常治癒期間は3〜6ヶ月間かかります。この間は仮の義歯を使用することができますので、ご安心ください。
人工の歯を装着
インプラントが顎の骨と完全に結合したあと、人工の歯を装着し完成です。当院では、第1、第2インプラント専門医、(麻酔科医)、衛生士と、スタッフ最低3名の万全の体制でオペを行います。
費用について
インプラント治療/1本 270,000~550,000円(税込)
※こちらはあくまでも治療費の目安となります。患者様ごとに歯茎や骨の状況が異なりますので、必要な検査や処置によって費用が異なる場合があります。
〒080-2470
北海道帯広市西20条南3丁目39-4
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
9:30 ~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ |
14:30 ~ 18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | - |
▲ 土曜は9:00 ~ 12:00
▲ 日・祝休診
▲ 休患の方は矯正日も診察します。
矯正歯科 診療時間
第2土曜 14:00 ~ 17:00
第4土曜 9:00 ~ 12:00、14:00 ~ 17:00